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Fedora10で自宅サーバー構築(Dynamic DNS)

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インターネット公開の準備としてDynamic DNSに利用の申請をします。
このサービスを扱っている中から、ここでは no-ip.com をご紹介します。

登録は、公開するサーバーのWEBブラウザから行います。(アドレスを自動で登録するため)

ロゴマークもだいぶ以前の駐車禁止のような色合いと違って、
今では落ち着いた色合いとなり好感の持てるデザインのサイトになっています。

英語のサイトなので、「おっ!!」となりますが、登録内容も少ないので、使い易くなっています。
初期の登録も簡単ですので、オススメです。

①登録はno-ip.com に移り

  No-Ip FREEを選びます。(他に有料のサービスも扱っています)

   登録の時、メールアドレスが必要になります。
   登録すると、このメールアドレスに返信が帰ってきます。

  返信されたメールの中に登録確認のアドレスがありますので、
  登録時のユーザー名とパスワードとメールアドレスでログインします。

   ホスト名とドメインを決定します。

②登録が完了したら

   システム → 管理 → ネットワーク → DNS  のホスト名を変更

     → ホスト(タブ) → 新規 → アドレス(127.0.0.1)とホスト名(ホスト名のみ) → OK
       → 新規 → アドレス(127.0.0.1)とホスト名(ホスト名+ドメイン名) → OK
         → 保存 → 終了

    * アドレス(127.0.0.1) : ループバックアドレス
      この行を追加することにより、外部からの呼び出しに応えるようになります。
      (別の表現をすると、「私はココに居るんだよー」と言っていることになります。)
      複数のドメインを持っている場合は、複数記述します。

    * 念のために etc ディレクトリにある hosts ファイルに登録されているか
      確認しておきましょう。(最初からエディタで書けばこんな手間は要りません。coldsweats01
      まだFedoraのGUIにはバグがあり、上手く書き込まれていないことがありますので。
      ここがおかしくなるとサーバーが立ち上がりません。
      うまく書き込めていない場合は、直に書き込んでしまいましょう。

    * hosts ファイルを変更するときに、一番初めにある、
      127.0.0.1 localhost.localdomain の行は絶対に削除しないように。
    * ::1 はIPv6対応の事を指しています。
        (IPv6対応のサーバーにするときに必要なので、今回は削除してもOKです。)

③再起動

  登録を反映するためにサーバーを再起動します。

④Dynamic DNSに自動でIPアドレスを送信する

  ここでは、DiCE を使います。

  ダウンロードしたファイルを GNOME端末 により

   # su (root管理者権限+パスワード)

   # cd /usr/local/

   # tar zxvf /tmp/diced01914.tar.gz

     * 例は tmp ディレクトリにダウンロードした場合です。

  として解凍します。

   # /usr/local/DiCE/diced を入力し起動します。


     * DiCEを実行しても応答がない場合は
        『バッファオーバーフロー対策(Exec-Shield)』が有効になっています。

       -- 確認 --

        # cat /proc/sys/kernel/exec-shield
         2

        --- 数値の意味 ---

         0:常に無効
         1:マークされたバイナリを有効にし、以外は無効
         2:マークされたバイナリを無効にし、以外は有効
         3:常に有効

       有効( 2 または 3 )になっている場合は、一時的 1 にレベルを下げます。

        # echo 1 > /proc/sys/kernel/exec-shield  →  1 にします。
        # cat /proc/sys/kernel/exec-shield  →  確認します。
         1

          * DiCE の設定が終了したら、上記の操作により、また元に戻します。

       -----------------------------


   : と現れたら ? を入力 (:?)

     DiCEのヘルプが表示されます。

     ****** 起動オプション ******

     diced [-s|-d|-h|-e] [-b] [-l]

     -s 起動と同時に開始します
     -d 起動と同時にバックグラウンドで開始します
     -h コマンドオプションを表示します
     -b イベント実行時にビープ音を鳴らします
     -l ログを作成します
     -e 指定のイベントを実行して終了します

     ****** コマンド一覧 ******

     exit   DiCEを終了します
     start   DiCEを開始します
     startd  DiCEをバックグラウンドで開始します
     setup  DiCEの環境設定を行います
     list    登録済のイベント一覧を表示します
     add   イベントを追加します
     edit <番号>  イベントを編集します
     del <番号> イベントを削除します
     enable <番号> イベントを有効にします
     disable <番号> イベントを無効にします
     event <番号> イベントの情報を表示します
     exec <番号>  イベントを今すぐ実行します
     logcr    ログをクリアします

    ***************************************

   : と現れたら add を入力 (:add)

  暫く画面の指示に従い登録します。

    * ログインユーザ名 : no-ip の場合メールアドレスになります。

  イベントの登録保存が終わると、

   : と再度表示されますので setup を入力 (:setup)

  暫く画面の指示に従い登録します。
  設定完了すると、

   : と再度表示されますので ex 0 を入力 (:exec 0)し動作確認をします。
     もしエラーが出るようであれば edit コマンドで修正し再度確認をします。

   :list
   :ev 0  →  イベント番号が 0 の場合。

  確認が上手く行ったら、

   : exit で終了です。 (:exit)

⑤自動起動の登録

  ④の最後より更に続けて

   # /usr/local/DiCE/diced -d -l

   # echo "/usr/local/DiCE/diced -d -l" >> /etc/rc.local

  と入力し登録完了です。


ここまでくると、ワクワクしますね。present

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コメント(1)

大変わかりやすい内容で
おかげさまで設定できました!
ありがとうございます!!!

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