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Fedora10で自宅サーバー構築(rootkit検知 chkrootkit)

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悪さをするrootkit を検出する、chkrootkit を搭載します。
rootkitとは,侵入したシステムを悪用しやすいように改変するツールの総称であり、
いくつかのプログラムを組み合わせて作られています。
chkrootkit はrootkitおよびワームの検出以外にも、
ネットワークインターフェースがプロミスキャスモードになっていないか、
ログファイル lastlog/wtmp が改ざんされていないか、
隠蔽されているプロセスはないか、などの不正内容をチェックすることができます。

仕込まれたプログラムをすべて見つけ出すことは出来なかったり、
検出しても駆除する機能が無いなど、万能ではありませんが、不正侵入検知に一役です。


①chkrootkit の導入

 GNOME端末より

   # su + 管理者権限パスワード

   # yum install chkrootkit

   # chkrootkit -q

        →  chkrootkitを実行します。(条件を付与しエラーのみ表示してみます)

          * INFECTED だけの付いた箇所が在ると問題発生です。

②chkrootkit の定期自動実行設定

 GNOME端末より

   # vi /root/chkrootkit.sh

-------------- 作成内容 --------------

#!/bin/sh

/usr/bin/chkrootkit > /var/log/chkrootkit_log
grep "INFECTED" /var/log/chkrootkit_log
chmod 600 /var/log/chkrootkit_log

-------------------------------------------

   # chmod 700 /root/chkrootkit.sh  →  実行権限付与

   # crontab -e  →  定期自動実行設定

          * 毎日 4:00 時に chkrootkit のスクリプトを実行します。
          * 実行結果は /var/log/chkrootkit.log に保存されます。

   # mkdir chkrootkitcmd

        →  chkrootkitコマンド退避先ディレクトリ作成
            (chkrootkitコマンドまでもが改ざんされる恐れがあるので
                              サーバー外へ退避する準備をします。)

   # cp `which --skip-alias awk cut echo egrep find head id ls netstat ps strings sed uname` chkrootkitcmd/

        →  chkrootkit のコマンド群を退避先ディレクトリへコピーします。

   # zip -r chkrootkitcmd.zip chkrootkitcmd/  →  chkrootkitコマンドを圧縮します。

   # yum -y install sharutils  →  uuencodeをインストール

          * mailコマンドでzipファイルを添付したメールを送信するのに必要

   # uuencode chkrootkitcmd.zip chkrootkitcmd.zip|mail -s chkrootkitcmd root

        →  圧縮したファイルを root宛 にメール送信します。

   # rm -rf chkrootkitcmd  →  chkrootkit使用コマンド退避先ディレクトリ削除

   # rm -f chkrootkitcmd.zip  →  圧縮ファイルを削除します。


万全で無いところがミソですが、
これで少し安心が増えました。

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