可愛いパソコンが手に入りました。 Panasonic の AL-N1 です。
売り場棚の隅で僕を連れて帰ってと叫んでいたようだったので、おもわず引き取ってしまいました。
状態は初期起動OKの完動品で、使用感もほとんど無いジャンク品ものです。
1997年02月12日発売の製品。
なんと12年前の「ぱそこん」です。
スペックは、
B5サイズ
SVGA(800×600ドット) 10.4型 TFTカラー液晶
Pentium(150MHz)
HDD:1.35GB
メインメモリー 48MB(最大)
インターフェース FDD専用コネクター
ポインティングデバイス フラットパッド
消費電力 約26W スタンバイモード時 : 約7W
usbなど有りません。LANの接続口も有りません。
biosも見えません。
これはスゴイ。今時のパソコンと比べてみると、なんと非力な仕様ではありませんか。
ところが、当時の価格といえば、メモリーも最大の搭載ですので、30数万円はした代物です。
使用感が無いところから判断すると、おそらく、購入価格分の働きもせずに、
お払い箱となってしまったのでしょうか。
別な考え方をすると、真に時代を反映したコンピュータといったところでしょうか。
これは大変に残念なことです。
12年ぶりに再度、働きの出来るパソコンとして復活させねば。
こんなに昔の非力な「ぱそこん君」でもまだまだ場を選べば
十分に活躍できるところを見せてあげましょう。
旧型から最新式まで機種に合わせ幅広く os を選べるのも Linux の良いところです。
ということで、この、可愛いぱそこんにはサーバーにもなる、osとして DSL(Damn Small Linux) を搭載することにしました。
再起の方法としては、HDDを取り出してHDDに直接ソフトを搭載する方法もありますが、
今回はCDROMを使用し通常の立ち上げを採用します。
再出発の門出にあたり仕度品を集めます。
助かったことに、当時はオプション品だった専用のFDドライブと
電源は付属品として購入できたので、後は、
CDROM用PCカード(PCMCIA) ..... Linuxに限定しなくてよい。
CDROM ドライブ..... コネクター特殊(当時としては普通)
CDROM接続用コード ..... コネクター特殊(当時としては普通)
LANカード ..... Linuxに限定しなくてよい。(100Mbps を選びます。)
LAN接続コード ..... コネクター特殊(LANカードに合わせます。100Mbps を選びます。)
無線LANカード ..... 規格は ab 或いは g にも対応で 11Mbps-54Mbps の製品。
フロッピーディスク ..... 4-5枚程(最初にフォーマットしておきます。)
CDROM ..... 一枚
記録ディスクを除き、他は全て7-12年ほど前の製品で十分です。
注意しなければいけない所は、
接続用ケーブルのコネクターの形状と、
カードの相違挿入防止になっているところが薄いものを選びます。
お店に在るときには、山済みにされて薄汚れた品物ばかりでしたが、
中でも程度の良いものを集めましたので、持ち帰って、少し磨いてあげると、
新品には遠く及びませんが、今でも十分に使用に耐えられる状態になりました。
磨きに使用しているのは油絵の具の筆を洗浄する揮発性の油です。(Washing OILといいます。)
これは、シールなどの粘着剤も綺麗に剥がせ製品に影響無いのでお気に入りです。
つづく 、、、、
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