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5.@地震(北海道


1792 6 13 (寛政 4 4 24) 43T°N 140.0°E (M 7.1)/北海道
  後志:津波があった.忍路で港頭の岸壁が崩れ,海岸に引き上げていた夷船漂流,出漁中の夷人5人溺死.美国でも溺死若干.[2]

1834 2 9 (天保 5 1 1) 43.3°N 141.4°E (M 6.4)/北海道
  石狩:地割れ,泥噴出.アイヌの家23潰れる.その他,会所などに被害.

1839 5 1 (天保 10 3 18) (M 7)/北海道
  釧路・厚岸:国泰寺門前の石灯篭大破,戸障子破損.津軽で強く感じた.

1843 4 25 (天保 14 3 26) 42.0°N 146.0°E (M 7.5)/北海道
  釧路・根室:厚岸国泰寺で被害があった.津波があり,全体で死46.家屋破壊75.八戸にも津波.松前・津軽で強く感じ,江戸でも有感.[2]

1881 10 25 (明治 14) 43.3°N 147.3°E (M 7)北海道
  北海道:国後島泊湊で板蔵など倒れ,または大破した.津軽でも強く感じた.

1893 6 4 (明治 26) 43H°N 148°E M 7T北海道
  千島南部:エトロフ島で震動が強く,岩石の崩壊があった.津波はシコタン島で2.5mなど.[1]

1894 3 22 (明治 27) 42H°N 146°E M 7.9/北海道
  根室南西沖:根室・厚岸で家屋・土蔵に被害.津波は宮古4m,大船渡1.5mなど.[2]

1910 7 24 (明治 43) 42.5°N 140.9°E M 5.1/北海道
  有珠山:15日以来地震頻発、この地震で虻田村で半壊破損15,その他でも小被害があった.この約7時間半後,有珠山が爆発した.

1910 9 8 (明治 43) 44.2°N 141.6°E M 5.3/北海道
  天塩鬼鹿沖:沿岸に軽い被害があった.

1915 3 18 (大正 4) 42.1°N 143.6°E M 7.0北海道
  広尾沖:芽室村字美生村と戸蔦村で家屋倒潰,死各1.

1918 9 8 (大正 7) 45H°N 152°E M 8.0北海道
  ウルップ島沖:沼津まで地震を感じる.津波の波高,ウルップ島岩美湾で6〜12m,根室1m,父島1.5m など.ウルップ島で溺死24.

1918 11 8 (大正 7) 44H°N 150H°E M 7.7北海道
  ウルップ島沖:東京で有感.津波があり,父島で波高50cm.

1938 5 29 (昭和 13) 43.6°N 144.5°E M 6.1/北海道
  屈斜路湖付近:西岸に被害が多く,家屋倒壊7,死1.[−1]

1940 8 2 (昭和 15) 44.3°N 139.5°E M 7.5北海道
  神威岬沖:震害はほとんどなく,津波による被害が大きかった.波高は,羽幌・天塩2m,利尻3m,金沢・宮津1m.天塩河口で溺死10.[2]

1947 11 4 (昭和 22) 43.8°N 141.0°E M 6.7/北海道
  留萌西方沖:北海道の西岸に津波があり,波高は利尻島沓形で2m,羽幌付近で0.7m. 小被害があった.[1]

1952 3 4 (昭和 27) 41.8°N 144.1°E M 8.2北海道
  十勝沖:『十勝沖地震』:北海道南部・東北北部に被害があり,津波が関東地方に及ぶ.波高は北海道で3m前後,三陸沿岸で1〜2m.死28,不明5,家屋全壊815,半壊1324,流失91.[2]

1956 3 6 (昭和 31) 44.3°N 144.1°E M 6.3/北海道
  網走沖:オホーツク海の地震.小被害,小津波があった.[−1]

1958 11 7 (昭和 33) 44.3°N 148.5°E M 8.1北海道
  エトロフ島沖:釧路地方で電信線・鉄道・道路に小被害があった.太平洋岸各地に津波があり,小被害.[1]

1959 1 31 (昭和 34) (05h 38m) 43.3°N 144.6°E M 6.3/北海道
             (07h 16m) 43.4°N 144.5°E M 6.1

  弟子屈付近:後のもので被害が生じた.弟子屈町・阿寒町・阿寒湖畔で被害が多く,煙突の倒壊・破損が多かった.

1961 8 12 (昭和 36) 42.9°N 145.6°E M 7.2北海道
  釧路沖:釧路付近で家屋の一部破損11,その他小被害.[−1]

1962 4 23 (昭和 37) 42.2°N 143.9°E M 7.0北海道
  広尾沖:十勝川流域・釧路方面に被害が多かった.建物半壊2,その他の小被害があった.

1963 10 13 (昭和 38) 43.8°N 150.0°E M 8.1北海道
  エトロフ島沖:津波があり,三陸沿岸で軽微な被害.花咲で1.2m,八戸で1.3m など.[2]

1970 1 21 (昭和 45) 42.4°N 143.1°E M 6.7/北海道
  北海道南部:傷32,建物全壊2,半壊7,一部破損139などの被害があった.

1973 6 17 (昭和 48) 43.0°N 146.0°E M 7.4北海道
  根室半島南東沖:『1973年6月17日根室半島沖地震』:根室・釧路地方に被害.全体で傷26,家屋全壊2,一部破損1.小津波があり,波高は花咲で2.8m, 浸水275,船舶流失沈没10.[1]また,6月24日の余震(M 7.1) で傷1,家屋一部破損2.小津波があった.[0]

1982 3 21 (昭和 57) 42.1°N 142.6°E M 7.1北海道
  浦河沖:『昭和57年浦河沖地震』:被害は浦河・静内に集中したが,札幌などでも微小被害が報告されている.傷167,建物全壊9,半壊16,一部破損174,鉄軌道被害45.小津波があった.[−1]

1993 1 15 (平成 5) 42.9゜N 144.4゜E M 7.8北海道
  釧路沖:『平成5年釧路沖地震』:わが国では11年ぶりの震度6を釧路で記録,死2,傷967,建物や道路の被害もあった.北海道の下に沈み込む太平洋プレートの内部で発生した深さ約100kmの地震で,この型の地震としては例外的に規模が大きかった.

1993 7 12 (平成 5) 42.8゜N 139.2゜E M 7.8/北海道
  北海道南西沖:『平成5年北海道南西沖地震』:地震に加えて津波による被害が大きく,死202,不明28,傷323.特に地震後間もなく津波に襲われた奥尻島の被害は甚大で,島南端の青苗地区は火災もあって壊滅状態,夜10時すぎの闇のなかで多くの人命,家屋等が失われた.津波の高さは青苗の市街地で10mを越えたところがある.[3]

1994 10 4 (平成 6) 43.4゜N 147.7゜E M 8.1/北海道
  『平成6年北海道東方沖地震』:北海道東部を中心に被害があり,傷437,住家全半壊409.津波は花咲で173cm.震源に近い択捉島では死・不明10など,地震と津波で大きな被害.[2]

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